ミキサーコース2024年3月ショルシェバパサーモン マチェルカリア

ショルシェバパサーモン shorshe bhapa salmon  

所要時間:50分間

 

-塩鮭 2切れ(200g程度) *紅鮭など脂の少ないものは向かない

-ヨーグルト 大さじ4(60g)

-塩 小さじ1/2弱(2.5g) 

-砂糖 小さじ1/2(2.0g) 

-青唐辛子 3本 *省略可 

-水 80ml+50ml

-サラダ油 大さじ2 *あればマスタードオイルを使う

①「マスタード」 

②「ココナッツ」 

③「ターメリック」 

 

①「マスタード」を200mlくらいの水(分量外)に30分以上浸しておく。決してお湯に浸してはいけない。ぬるま湯はOK。

水を切ったマスタード、塩小さじ1/2弱、あれば青唐辛子1本、水80mlをミキサーでペーストにする。頑張って滑らかなペーストにする。ブラウンマスタードの粒々が少し残るのは仕方ないので諦める。

②「ココナッツ」と水大さじ1(分量外)を足して、もう一度滑らかなペーストにする。

出来上がったペーストに、かき混ぜて滑らかにしたヨーグルト、砂糖小さじ1弱、③「ターメリック」を加えてよく混ぜる。もったりと重いはずなので、水50mlを足して緩める。

スパイスの粒が多少残っていて良い。完全に滑らかなペーストにする必要はない。

耐熱容器に塩鮭と工程5のペースト、あれば青唐辛子2本を入れ、サラダ油大さじ2を振りかける。ラップをかけ、20分ほど置いてなじませる。

蒸し器がない場合は。鍋や皿、ボウルを使って工夫をする。

蓋をして中火で20分ほど蒸す。

取り出したらそのまま10分ほど置いて馴染ませる。鮭はふわっと柔らかく、グレイビーにはとろみがついているはず。

 

 

マチェルカリア macher kalia

所要時間:70分程度

 

-真鱈 2切れ(240g程度) 一切れを半分に切る 

-玉ねぎ 1/3個(80g)    

-ニンニク 1かけ(5.0g) 

-生姜 1かけら(5.0g) 

-トマト 1/2個(80g)

-ヨーグルト 大さじ2強(40g)

-青唐辛子 1本 *省略可

-塩 小さじ1/2(3.0g)+ 小さじ1/2(3.0g) 

-水 200ml

-サラダ油 大さじ5 *あればマスタードオイルを使う

-無塩バター 小さじ1強(6.0g) *あればギーを使う 有塩バターでもOK

④「ターメリック」 

ターメリック 小さじ1強(2.8g)

⑤「ポピーシード」 

ポピーシード 大さじ1(9.0g) *50mlの水に浸しておく

⑥「スタータースパイス」 

グリーンカルダモン 1粒   クローブ 2粒   シナモン 1片(1.5gくらい)

カシアリーフ 1枚  ホールチリ1本 

⑦「ミックススパイス」 

チリパウダー 小さじ1.5(3.0g) パプリカパウダー 小さじ1/2(1.0g)

クミンパウダー 小さじ1弱(1.8g) *大さじ2の水で溶いておく

⑧「ガラムマサラ」 

ガラムマサラ 小さじ1/2(1.2g)

*ガラムマサラの配合は下記の通り

グリーンカルダモン20g クローブ4g シナモン12g

 

真鱈に塩小さじ1/2と④「ターメリック」をまぶしておく。真鱈は身が崩れやすいので、無理に揉み込まなくても良い。

⑤「ポピーシード」を50mlの水(分量外)に30分以上浸しておく。あれば青唐辛子と一緒にできるだけ滑らかなペーストにする。ポピーシードの粒々が多少残っても気にしない。

玉ねぎ、ニンニク、生姜をまとめてペーストにしておく。生ニンニクの風味が苦手な人は、ニンニクは別にペーストにするかすりおろしておき、工程6で油で炒めると良い。

トマトもペーストにする。

鍋にサラダ油を入れて火にかけ、工程1の真鱈を油で揚げ焼きにする。真鱈の表面が軽く色づいたら取り出しておく。

鍋に残った油をそのまま使う。温まった油に⑥「スタータースパイス」を入れて、ホールチリが色付いたら工程3で作った玉ねぎ、ニンニク、生姜のペーストを投入し、弱火から中火でかき混ぜながら炒める。5分ほど炒めると、ペーストが軽く色付いて、生っぽい香りがかなり軽減する。

工程4のトマトペーストを加えて、中火で1分ほど炒める。大さじ2の水(分量外)で溶いた⑦「ミックススパイス」を入れてよくかき混ぜる。

溶いて滑らかにしたヨーグルトを加えてよくかき混ぜたら、水200mlと工程2で作ったポピーシードペーストの半量を入れて煮立たせる。蓋をして弱火で5分ほど煮込んでグレイビーを馴染ませる。

焼き揚げにしておいた真鱈を加えてさらに8分ほど煮る。

軽くとろみがついた状態になるはず。バターを加え、⑧「ガラムマサラ」を振りかけたら火を止めてざっくりと混ぜる。もし完成時点でとろみが強ければ少し水を足す。グレイビーがご飯と馴染むくらいの、軽いとろみがついている状態が望ましい。