レシピ

イェルバリのレシピ

yeruvalli kuzhambu

日本ではなじみのない料理です。yeruvalliというタミルナドゥ州の料理で、カーストの最上位に列されるbrahminの料理のようです。ケララにも、pulinkariという似たような料理があって、ケララにもbrahminはいるので、タミルナドゥ州の料理だ、と断定するのは気が引けます。まあ、おいしいので、深く考えないようにしましょう。ココナッツの甘味にフェネグリークが香り、恍惚の味になります。

まずは動画でイメージをつかんでください。

 

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白いベジクルマのレシピ

White veg kurma

ベジクルマ、というのは、kormaというリッチなカレーから派生したものらしいです。kormaが、kurmaになったんですね。kurmaというと、南インドっぽい呼び方です。明確な線引きは難しいところですが、ココナッツは、大切な要素です。ココナッツの入らないkormaはたくさんありますが、ココナッツの入らないkurmaは、あまりないと思います。そんなかんじです。

南インド屋の店舗では、ターメリックもトマトも赤唐辛子も使わない、白いkurmaのことを、ベジクルマと呼称していました。ここまで白くてココナッツっぽくしておけば、kormaとの差別化を図れると考えたからです。このレシピでは、このようなkurmaを、白いveg kurmaと呼ぶことにします。英語ではそのまま、white veg kurmaというようです。

まずは、動画でイメージをつかんでください。

 

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玉ねぎのパコラののレシピ

onion pakora

インドのかき揚げのようなものです。フリッターの方が近いかもしれません。パコダ、バジ、などとも呼びます。インドだけでなく、ネパールでも食べられるものですね。

本来は、ベイスン(ひよこ豆の粉末)だけか、米粉を混ぜて揚げるのですが、このレシピでは小麦粉を使います。インドのみなさんごめんなさい。小麦粉はさくっとしておいしいのです。

いつもとは違う、長めの動画を作りましたのでご笑覧ください。音声付きです。

 

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オクラのティーヤルのレシピ

Okra theeyal

Malayalamという言語だと、Vendakka theeyalです。焦がしココナッツのカレーです。theeyalというのは、焦げたもの、burntくらいの意味のようです。vendakkaがオクラ、という意味です。英語だとokraとかladyfingerですね。

焦がしココナッツの風味が特徴的で、タマリンドの酸味も加わるので、好みがわかれる料理かもしれません。ただ、お店で出すと、みなさまに喜んで頂けたので、日本人の許容範囲は広いのだなあ、と思いました。

まずは動画でイメージをつかんでください。

 

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パイナップルのプリセリのレシピ

Pineapple pulissey

プリセリはケララ州の料理で、Onamというお祭りのときに食べられる、超豪華ミールスのようなSadhyaでも出てきます。プリセリは、マンゴー、冬瓜、パイナップルあたりで作ることが多いようです。同じようなカレーに、モールコザンブmor kuzhanbuがあって、こちらもヨーグルトのカレーです。ココナッツの有無やスパイスの使い方が二つの違いですが、例外もあるのでお気を付けください。

これ単体でご飯を食べる、というイメージでなく、たくさんあるおかずの中の一つとして輝きます。

それでは、まずは動画でイメージを掴んでください。

 

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冬瓜のポリヤルのレシピ

Ashgourd poriyal

冬瓜のココナッツ炒めです。正確に言うと、winterrmelonかもしれません。ashgourdと言ったほうが格好いいです。

冬瓜を炒めてココナッツをまぶしたもので、そのまま食べておいしいかと訊かれたら、ちょっと考えてから、わりとおいしいよ、と答えるような味です。ただ、ミールスの一品としては、とても良いです。冬瓜のほろ苦さがおいしいのです。

そもそもポリヤルとは何だろう、という方はこちらの定義のようなものをご覧ください。

まずは動画でイメージをつかんでください。ただ冬瓜を炒めているだけの動画です。

 

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ハイデラバードっぽいベジコルマのレシピ

Hyderabadi Veg korma

コルマ、というのは、生クリームやココナッツ、ナッツ類でコクをだした、リッチな味のカレーを指します。とろみがあって、重たそうなカレーは、コルマと呼んでおけば、間違いではありません。

このレシピは、ハイデラバード出身の友人が作っていたもので、ハイデラバード風だ、と彼は言いますが、その定義は良く分かりません。このコルマには、ココナッツを入れてはいけません。彼に怒られます。「あいつらはなんにでもココナッツを入れたがるんだ」と彼は言います。なるほど、同じインド人でも、出自によって、色々なんですね。

kormaと書くのですが、Qolmaと書くこともあり、このあたりの区別はよくわかりません。kurmaと書くと、南インドっぽい雰囲気になります。

まずは、動画を見てイメージをつかんでください。

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オクラのマサラbhindi masalaのレシピ

Bhindi masala

オクラの炒め物です。bhindiというとヒンディーで、英語だとそのまま、okraとか、ladyfingerと言いますね。タミルだと、Vendakkai masalaだと思います。

マサラとは何かというと、ミックススパイスのことを指すこともあるし、こういう、玉ねぎやトマトを使った水分が少なめのカレーや炒め物を、マサラと呼ぶこともあります。どこまでがマサラで、どこからがコランブになるか、カレーとは違うのか、という線引きは難しいです。水分少な目ならマサラ、くらいに、ざっくりと捉えてください。

まずは動画でイメージをつかんでください。

 

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ほうれん草のサンバルのレシピ

spinach sambar

たぶんインド人の大好物、ほうれん草のサンバルです。

以前紹介したサンバルは、 入れる野菜を色々と変えても良いのですが、ほうれん草や青菜に関しては、違うレシピにした方がおいしいです。

spinachというのはもちろん英語で、ヒンディーではpalakと言ったり、malayalamではcheeraとも呼んだりするようです。cheeraって、女の子の名前に使うような気もします。

似たものに、keerai sambarがあります。ほうれん草のサンバルを指して、keerai sambarと言っても間違いではないと思うのですが、keerai というと、青菜を指すようで、とくにサンバルには、フェネグリークリーフを使うのが人気があるようです。まあ、色々ですね。

それではまず、動画でイメージをつかんでください。

 

 

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トマトのパチャディのレシピ

Tomato pachadi

トマトを、マスタード風味のココナッツぺ―ストでさっと煮たものです。ケララっぽい料理です。

マスタードの辛みがアクセントになっています。トマトの赤、ココナッツの白、カレーリーフの緑と、見た目も良いので、ミールスとしてずらっと並べた時に、写真うつりがよくなることが期待できます。

パチャディとは何ぞや、という方は、まずはこちらのコラムをご覧ください。

動画もありますので、見てイメージをつかんでください。

 

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