料理教室の形式について

南インド屋の料理教室をはじめて一年とすこし経ちました。予想以上に多くの方が参加してくださっています。ありがとうございます。

今後は、このような形式になると思います。

・実演型

実際の調理をするのは南インド屋の八島壮二郎です。デモンストレーションです。実習型ではありません。ときどき、一緒にやってみることもありますが、あくまで例外です。

・場所は新札幌

新札幌駅から徒歩6分くらいの場所です。

・所要時間は二時間半

食べるの含めて二時間半、という塩梅です。

・作るものは3品から4品

材料を切るところから始めるので、これくらいの品数になります。これまでの、6品くらい作るパターンは、古き良き時代の思い出となりました。

・費用はおひとり4000円

おそらくこの値段でやっていけると思います。材料費の高騰などで儲けが減って店員Aが怒り出した場合は再考します。

・ときどき変な教室もあり

青唐辛子とチリパウダーをかじったりなめたりするような教室です。そういう、変な教室も、すこしずつやっていきます。

変更点は、品数と時間です。これまでは、90分で6品をわーっと作っていました。狂気の沙汰ですね。それはそれで楽しかったのですが、あまりに情報量が多く、一品一品の印象が薄くなります。家に帰って、作る気になるかと言うと、そうはなりにくいと思います。また、ある程度スパイス、もしくは料理に習熟した人でないと、敷居が高かったと思います。なので、品数を減らして、時間を伸ばします。これにより、マニアック度が下がったと考えることもできますが、先月の試験開催により、そうはならないことは確認済みです。安心してください。

ということで、これからも南インド屋の料理教室を宜しくお願いします。