雑記2018/12/16「鍵、眼鏡、ワセリン」「蝶番の動き」

2018/12/16

●もう外を歩ける

足首の状態はかなり良くなってきた。強く垂足にしたり、捻ったのと同じ方向に強く曲げない限り大丈夫。これで10日間。やっぱり本格的な競技復帰までは、あと10日間以上かかると思う。かにばさみを仕掛けてきた人のことは全然恨んでいない。顔も覚えていない。でも、次に会ったら、昔のサッカーばりの、斜め後ろからのスライディングをするかもなあ、と自然に思う。全然、怒りとか恨みとかではなく、ごく自然な振る舞いとして。なんというか、バランスというか。いや、多分やらないけど。たぶん。

●鍵、眼鏡、ワセリン

眼鏡をかけていたころは、毎日眼鏡を探していた。最近、鍵は調子が良い。だいたい見つかる。そういえばワセリンも最近調子が良い。ほぼ見つかる。

●体が変わってきたような

摂取カロリー<消費カロリーなら痩せる。それはそうだと思う。わかる。体重を落とすためには食事制限が大事というのもわかる。個人的な感想として、一定以上の強度の運動をすると、皮下脂肪が減るような気がしている。水分抜けるのか。体が引き締まるというか。いま、10日間くらい運動量が落ちている。なんとなく体が緩んできたような気がする。単純に太ったのか。体重増やしたいから丁度良い。175cmなので70kgくらいは欲しい。いまは67kgくらい。筋肉で3kg増やすってかなりの覚悟がいる。徐々にやろう、徐々に。

●健康のためなら死ねる

アメリカのイメージ。大好き。

●蝶番のうごき

デンベレの今後を心配して、シュートパターンを考えている。やっぱりクリスティアーノロナウドはすごいと思う。気合がすごい。当たったらビョンとシュートが飛ぶけど、なかなか当たらないし読まれやすい。調整も効かない。たぶん、前に体を折りたたむ、蝶番の動きしか出来ないから。筋力があって、ぐっと体を固めているから、発射台としては優れているけど、移動式ではなさそう。1:23からのシーン。横に移動してから、体を縦に折りたたんでシュートを打っている。多分、ディフェンダーは、全然怖くなかったと思う。あ、これは入らないな、と。横に移動して、蝶番。コウチーニョなら、移動しながら準備をして、体をななめに折りたたむようにして蹴る。横と縦を合わせて斜め、というかんじ。ロナウドの動きだと、当たる時は当たるけど当たらない時はまったく当たらない。フットサルでたまに一緒になる人で、蝶番の動きを繰り返す人がいる。体が大きくて無理が効く。その人は、捻る動きが出来ないから、横にパスを出すときはアウトサイドで引掛けるように蹴るし、ストリートサッカーのような小技を織り交ぜる。そうしないとパスが通らないから。ロナウドの動画を見てその人のことを思い出した。ロナウドが好きで、エンバペもやる、軸足の後ろを通して逆に行く動き、あれは、あんまり良い動きだと僕は思わない。攻撃がうまくいかないからサイドチェンジを多用する、みたいな。うまくいっていないのを無理に通す動き。話が逸れた。体を前に折りたたむような動きで、かつ左右の差が少ない動きでロナウドは蹴ることが多い。これはそのままデンベレの動きと接続するはず。問題は、たぶんロナウドは、例の腹筋と、そもそもの上半身の重さとで、シュートを飛ばしているのだと思う。デンベレはいかにも体が薄いので、それができるか。ロナウドはものすごい努力で筋力をつけたらしいけど、デンベレにそれが出来るか。僕は3kg増やすのも厳しい。そして、それくらい重くなったときに、デンベレの動きを保てるのか。ネイマールも体が細くて、動きながらの強いシュートは上手じゃない。インサイドキックを多用する。デンベレは、そもそもの動き方が前に重心をかけているから、ネイマールよりはシュートに向いているはず。怪我が治ったら、やってみよう。うまく出来たら、デンベレに教えてあげよう。twitterやってるかな。

https://youtu.be/mK8pDcf1IWk?t=83