2018/11/14
●新札幌は良い天気
いつも中心部より3℃くらい低い気がする新札幌だけど、ここのところ、天気が良い。大通りは雨なのにこっちはわりと晴れてる、みたいなことが続いている。きっと、江別が嫌なものを全部吸い取ってくれているのだと思う。ありがとう江別。
●プディングケーキもおいしい
最近さすがに行きすぎな気がするけど円山店に行ってケーキを食べた。白くて清潔で、窓ががばっと大きいから曇りの日でもかなり光が入る。日照時間の短さで秋田になる前になるべく日を浴びる。プディングケーキを食べた。六花亭のプディングケーキは、ようはパンプディングで、おいしいけどパン部分の弱さが不満だった。もっとパン欲しいよなあと。気持ちが通じたのか、二回続けてパン成分が多かった。やはりそうなるとうまい。継続してチェックしなければ。ショートケーキは、やはり傾いでいたので柔らかいのだけど、クリームがべったりしていたような。がんばれ花夫!
●ヴァイオリニスト会社員
六花亭はコンサートを主催している。自前のホール。贅沢。ポイントカードのポイントでもいけるから今日行ってきた。新進気鋭のなんとか、と銘打って若めの人たちが演奏するらしい。新進気鋭と言っても18歳ではない。この世界って、40近くなっても誰々に師事しているってのがステイタスになるんだね。海外在住とか。変なの。ホールは小さくて綺麗だった。若手で小さいホールと言えばこれは面白そう、と思いきやまったく。技術的なことはわからないけど、五人いて誰も観客の方を見ない。チェロの人だけちょっと意識していたかな。ああ、彼らは雇われてお金をもらって楽譜をなぞってるんだなあ、という印象。レストランの演奏にしては豪華。でも料理は出ない。観客に向けて弾いてないのだから、寝ながら聞くのが正解かもしれない。僕は起きてたけど。クラシックってそういうものなのか知らないけど、観客を意識するでなし、音楽に没頭するでなしで、何を意識しているのかというと、上司とか先生とか師匠とかなのかな、と。五人が楽しそうにやってるならまだよいけど、そうでもなさそう。なんだそれ。僕は、舞台に立つ以上、観客を楽しませてなんぼだと思っている。おもねる必要はないけど、意識するのは当たり前。それともあれか、同業者とかマニアにしかわからないなにか微妙なところを楽しむ、衰退待ったなし文化なのかクラシックって。そうだとしても、舞台に出てきたら、観客の方を見渡してからお辞儀したって良いと思うけど。こそこそっと出てきて、ぬっと頭を下げて演奏して、こそこそっといなくなるかんじだった。あと三倍くらい書きたいけどやめておく。なんだかよくわからない演奏会だった。
●基本姿勢を設定しよう
①足を肩幅に開く
②がに股にならないよう足先は前を向ける。
③膝の位置を変えないようにして、軽くお尻を突き出し上半身をかるく前傾させる。背中は丸めない。
④重心をかかとでなく、前足部にかける
⑤腕が体の前にぶらりと垂れるはず。手の甲を前に向け、僧帽筋上部の力で軽く腕を広げる。
これが基本姿勢。文章で言っても伝わりにくいか。そのうち画像を。足踏みしてないとつんのめりそうになるかもしれない。
動くときのルールは二つ。
①股関節の伸展、屈曲で動く。太ももから下は関節付きの棒だと思う。
②腕をしっかりふる。右脚が前に出るときは左腕が前に出て右腕を引く。ただし、腕に力は入れず、僧帽筋上部だけに力を入れる。
これだけ。これを徹底するだけで良い。正しいスクワットが出来る人は、すでに半分クリアしているようなもの。
●トラップの時は軽く浮く
蹴球計画が基本。足の受動変形で止まっているのかはわからないけど、とにかく軽く浮くとボールは止まる。これはもう、ある程度うまいひとはみんなやっていると思う。この動画はターンをするためにわかりやすく浮いている。浮いていると何が良いってワンテンポ速く動けること。テニスのスプリットステップみたいなかんじ。ただ、トラップの時にジャンプすれば良いのかというとそうではないので、また後で。
・普通のトラップ
右足でトラップ→右足をおろす→踏み切る
・浮くトラップ
浮いて右足でトラップ→空中で判断して踏み切る
●ミュージシャン
今日一日で、二回、ミュージシャンですか?と言われた。二回言われたのだから多分ぼくはミュージシャン。