2019/02/18
●ブログのデザインを変えた
まだ途中だったけど、いいやと思って公開した。料理教室の申し込みが変な場所にあるけど、急場しのぎということで。申し込みフォームを使いやすくして、スケジュールをカレンダーみたいにして表示したい。料理教室用に作ったレシピを、独立させる作業もある。そういえば、商品を売るときは、色々考えてstore’sに飛んでもらうことにした。wordrpess上でも頑張ればできそうだけど、ちょっと怖い。
●初めてのマンツーマン
今日の料理教室は、はじめて、参加者が一名だった。月曜の枠はこんなもんだ、と思ってたから驚きもしない。そして意外と楽しい。驚いたのは、いつもの1.5倍速くらいで進んだこと。別に急いではいない。むしろゆっくりやった。いつも、全員の反応を確かめながらすすめているのが、思ったよりも進度に影響しているのだと思う。ということは、最初からマンツーマンであれば、かなりのスピードで進める。そういえば、プライベートレッスンという言葉もある。やるか。実はすでに準備は進めていて、商売でやりたい人、もしくはそれくらいの気概の人、向けのコース。
●練習
ショートコード、という、僕みたいな素人でも、見た目を派手にすることができる機能があるらしい。一昔前の個人サイト風味だった南インド屋が、ついにポップになる。ということで、色々練習。記事を表示してみよう。タイプが二つ。
素人に毛が生えた程度の南インド屋が教える、素人に毛を生やす方法 素人に毛が生えた程度の南インド屋が教える、素人に毛を生やす方法こういうのを使いこなすと、たぶん、いまっぽいブログになって、10年後に読むと古臭いブログになるのだと思う。新しいものは古くなる。太陽の季節はいまではとてもじゃないけど楽しくは読めないけど、同じ年の楢山節考は古くならない。
●チョベック
こういう石臼。料理教室のたびに、これ便利なんですよねーでも売ってないんですよねー、と言っている気がする。手元にあれば、たぶんこれまで30台くらいは売っていたと思う。ただ、料理教室での物販は、品のないことだと思っていて、できるだけやりたくない。今度スパイスを売り始めるので、参加する方に手渡しすることはできる。その場で売るのでなく、あくまで配送手段が手渡し。
●勉強なら任せて
高校の卒業アルバム的な冊子で、ひとりひとりの紹介があった。僕は、「気づかい上手ハーバルの香りやっしー」だった。ハーバルエッセンスを使っていた。いまは坊主だけど。同じクラスに、宮内さん(仮名)という女性がいた。ものすごく勉強ができた。北海道大学で新入生挨拶をしていた。とくに面白い人でもなく、目立つ容姿でもなく、地味な人だった。そのひとの紹介文。「勉強ならまかせて!宮内さん!」。もう一回書くね。「勉強ならまかせて!宮内さん!」。ねえどう思う。僕は、パッと見て、あまりのひどさに、残酷さに、涙した。嘘、泣いてはいない。でも、ほんとうにひどいと思った。女子高生だよ?華の女子高生だよ??みんな、自分はどう書かれるのか、可愛いとか明るいとか人気者とか、実は全然そうではない人でも、自分の美点を数えて、どんな風に書かれるかな、と楽しみにするところだよ。それがさ、いざ冊子を開いてみたら、「勉強ならまかせて!宮内さん!」だよ。勉強≪なら≫まかせて、だよ。おい、ほかのことは任せられないのか。悪意だよこれは。だって、「勉強はまかせて!」でも、良くはないけど、まあ、良いじゃないか。文字数制限が厳しいはずなのに、あえて、「は」でなく、「なら」をねじこんだ担当者の意地の悪さ。そうだ、確かに彼女は、あんまり魅力的なひとではなかった。口数が少ないし表情も少ないし、エピソードにかけるタイプなのはよくわかる。でも、言っとくけど、めっちゃ勉強できるんだからな。担当した加藤(仮名)を、センター試験で300点くらい上回ってるぞたぶん。そんな超優等生を、なんて書いたらよいか。そうだよ、「勉強ならまかせて!宮内さん!」で正解。ほんとに正解。このうえなく正解。