雑記2019/02/08「夜更けの菱形筋」「左右差」

2019/02/08

●夜更けの菱形筋

もともと、フットサルを週二回やっていた。カニばさみタックルを食らってねん挫して休んでいる。急に運動強度が下がった。はじめの一か月くらいは、自分でも精神状態が悪くなっているのがわかった。もう落ち着いたけど、やっぱり、たまに、ああーーーとなる。運動は大事。ここ数日、パソコンに向かう時間が長くなりすぎているなあとは思っていて、昨日、24時ごろに終わって、すぐに寝ればよいのに、勢い余って筋トレをした。そういうときって危ない。左肩甲骨の内側、菱形筋かな、そのあたりがちょっと痛い。たぶん二日くらいで治るけど。やけ酒は体を痛めるらしいけど、やけ筋トレも体を痛める。たぶん、普段ならかかるブレーキがかからない。むしろ、ブレーキを外すことが目的になっているのか。気をつけよう。

●左右差

利き手は右。利き足も右。ボールを蹴るのも右足。逆足で蹴るのは難しい。僕は苦手。でも、昔に比べるとできるようになっきてはいる。実際に使うかどうかは別だけど。左ができないのは、単純に、神経が通っていないという問題がまずはある。でもそれだけではない。最近、胸骨から下を足と思って動く訓練をしている。心臓マッサージの場所あたりから下を動かすイメージ。これをやると、上体の柔軟性に左右差があるのがわかる。僕は、右わき腹を縮めるような動きはできる。逆の、左わき腹を縮める動きが硬い。これはそのまま、キックのフォームの滑らかさにつながると思う。そう気が付いて、三日間くらい動かしていたら、かなり動くようになった。そうしてさらに気が付いたのは、右の中殿筋のほうが弱い。当たり前か。ふだんの軸足が左だから、右足を軸足として使うことが少ない。柔軟性と筋力の左右差がなくなれば、あとは本当に神経の問題。それは、わりとすぐにできる。左右を同頻度で使う必要はないけど、精度が高いに越したことはない。胸骨から下云々は、このダンス。最初のふたりがすごい気がする。

●体幹

筋肉をつけたらパフォーマンスが上がる場合もあると思う。でも、正しくは、こういう順番のはず。

体の動かし方の認識→それに必要な筋肉の認識→筋肉を鍛える→パフォーマンスが上がる

体幹トレーニングに対する違和感はそれだと思う。どう使うかもわかっていない筋肉をつけても意味ないんじゃない?ということ。もしかしたら、体幹の筋肉(ってどこ??という気もするけど)が、良い動きには必要かもしれない。腸腰筋も必要かもしれない。でも、果たして、使い方もわからずにする筋トレは、パフォーマンスを上げるだろうか。僕は、上がらないと思う。ハムストリングとか大殿筋、中殿筋あたりは、もう絶対使うから、鍛えておけばそれでパフォーマンスが上がると思う。劇的な変化は望めないと思うけど、ある程度は上がると思う。ただ問題は、体幹トレーニングもそうだけど、その筋力で無理に動くことを覚えること。正しいフォームがあって、それに筋力を乗せれられれば良いけど、先に筋肉で無理に動くことを覚えると、効率的なフォームにたどり着けるかどうか。メッシは、効率的なフォームを身に着けている。そこに異常な瞬発力が乗っているからすごいことになっている。話は変わるけど、瞬発力ほしい。めっちゃほしい。マンションの隣人の寿命と引き換え、と言われたら、ちょっと迷ったふりをしてから喜んで受ける。