雑記2019/02/06「歯止めが効かないvillage style」「きっかけはトンブリー」

2019/02/06

●歯止めが効かないvillage style

vahシェフは有名。無名のシェフもたくさんいる。僕に言われたくないと思うけど、よくやるね、というくらい沢山あるレシピ動画。スタジオを使ったプロっぽいものもある。料理好きの素人や、料理本当に好きなの?という素人、高等教育を受けていそうなアメリカかオーストラリア在住の兄ちゃん、インド訛りの英語で撮りながら喋りながら作る忙しいお姉さん。そして、野外で大量の料理を作る、白いムスリムっぽい服を着た爺さん。誰が始めたか知らないけど、草原とか山の中とか、未開の地っぽいところで、爺さんばあさんに料理をさせて、大人がきれいに撮影する、というジャンルが生まれているよう。レシピとしての機能はほぼ無い。材料の説明もない。ただ、味のある爺さんばあさんが、しゃがみこんでチリを切ったり、木の棒で鍋の中をかきまわしたりするのを眺めるだけの動画。植民地を持っていた国の人が考えそうな、実に上品な趣味。料理名のあとに、「village style」なんてつけて検索するとたくさん出てくる。なんというかもう、いかに汚いばあさんを連れてくるかの勝負になっている気がする。ほんと上品な趣味。中には、ちょっとこれはテレビに出してはいけないのでは?というレベルの人も出てくる。テレビじゃないけど。彼らがどうやって収益化しているのか知らないけど、歯止めが効かないのは洋の東西を問わないんだなと思った。

●きっかけはトンブリー

最近ちょっと体つきが変わってきた。二次元くらいに薄っぺらかったのが、ちょっとだけ三次元になってきた。恋人と別れて、そうだ旅行だ、と思って行ったバンコクはトンブリーのあたりで、僧帽筋を意識することにはっと気が付き、暇と体力とカロリーが十分なものだから、その一週間、歩きながらもずっと僧帽筋を意識していた。そうしたら、ちょっと普通の人の体型になった。癖がついたというかなんというか。その癖をもとに、帰国してからはトレーニングをした。これまでトレーニングをしても今一つ変わらなかった、首から肩にかけてのラインが変わった。フットサルの動きもだいぶ変わった。きっかけはトンブリー。ありがとうトンブリー。

●工場のベトナム人

勤め人をしていたころ、ベトナムの工場で一か月研修をしていたことがある。働いているのは90パーセント以上女性。ベトナムの女性は小さい。だから器用なんだ、と駐在の人間は言う。本当かは知らないけど、確かに細かい作業をやっていた。僕は日本人の新人で目立っていた。ほとんど言葉は通じないけど、結構仲良くやっていた。彼女たちは、大学は出ていないブルーカラー。僕は日本語、相手はベトナム語。英語は通じない。facebookでも何人かとつながった。あれから5年たつ。たぶん全員辞めた。僕もやめた。そして、彼女たちは、ものすごいスピードで変わっていく。結婚したと思ったら二人目を生んでいて、ちゃんとお母さんになっている。今の日本にはいないよね、という、純朴そうな子が、大人になったら四角い顎になって、チャラついた男と腕を組んでいる。化粧品の宣伝ばかり投稿するようになって、そうかベトナムでもネットワークビジネスはあるんだな、と教えてくれた人もいる。その中の一人、口数は少ないけどしっかりした感じの子が、旦那と子供との写真をアップしていた。旦那は、顔が細長いけど、まともそうな人で、その子も、もう、子という年齢ではないけど、なんとなく幸せそうだった。貧乏っぽくもない。よかったよかった。

 

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