雑記2018/11/23「窓の外では結婚式」「身体接触とコミュニケーション」

2018/11/23

●窓の外では結婚式

例によって天気が良いから六花亭に行った。円山店の喫茶室は窓が大きい。秋田らないように、冬は日光を浴びるようにしている。やっぱりパン部分が増えたなと思いながらプディングケーキを食べていたら、窓の外の結婚式場からわらわらと人が出てきた。庭みたいなところに集っている。もう雪が積もっている。寒いだろうに。そのうち新郎新婦が出てきた。純白だ。一本締めでもするのかと思ったら記念撮影を2、3回やって、純白のおふたりは、白いリムジン風の車に乗り込んだ。おお、乗った乗った。興奮して、やっぱり成田に行くんだ!そのままハワイだ!いやサイパンだ!と思ったけれど、残された参加者たちは歩いて隣の隣の隣くらいにある、ホテルみたいなホールに歩いて向かっていった。そっちにはレストランがあるのだろう。ということは、きっとおふたりも一町ぐるっと回って、すぐにリムジン風から降りたのだと思う。雪道を、革靴と黒留袖とブラウスと小さなバッグが歩いていく。なんだかいやな気持ちだった。結婚するから飲んで歌って騒ごうぜ、ならわかる。理由をつけてパーティするのは楽しい。だから披露宴はまだわかる。彼らは何をやってるの?儀式というのは、色々な装飾やしきたりや人々を巻き込みながら、その真ん中には必ず、ひとつの目的がある。新嘗祭とかね。でも、われわれの多くは、そういう意味で、目的を持てない。十字架を頂いた建物でおこなう儀式は、キリスト教に生きていない我々に何の意味があるんだろう。茶番オブ茶番。とてもじゃないけど僕には耐えられない。僕がこれから結婚をするとして、パーティならやるかもしれない。おいしいもの食べようぜ!ビリヤニ炊こうぜ!というパーティ。百歩譲ってブーケトスも我慢する。でも、純白でもないのに純白の姿をして、病めるときも健やかなるときも、とやるのは、無理。本当に無理。その美意識がわからない。純白のドレスを着てみたいっていうなら、披露宴で仮装としてやったらいいんでないかな。だめかね。僕の、前に付き合っていた女性は、わたし結婚とか興味ないから、なんて格好つけて言いながら、すぐに結婚するわ別居婚だわ相手にはセックスフレンドがいるわドレス着た写真を撮ってSNSにアップするわで、びっくりした。なんなの?結婚しなかったら死ぬ呪いにでもかかってるの?ドレスさえ着れば死なないで済むの? まあその人のことはいいや。いまこの瞬間に僕の目の前に理想の人が現れて、結婚しよう、そして結婚式を挙げよう、と言われたら、悩むと思う。いや悩まないな。そういう考えの人はそもそも理想の人じゃないから。キリンの首が短かったら好きなのに、みたいな仮定だ。それに僕はゾウさんのほうが好きだ。

●大事な何か

印度カリー子さんから大事な何かを抜いて、かわりに役に立つ何かをぎゅっと足して、2,3度地面に転がすと、一条もんこさんになるのだと気がつきました。

●身体接触とコミュニケーション

フットサルで知り合った彼は、自分は発達障害だと言った。普通の人が普通に出来ることを、訓練して努力して、なんとかこなしているという。僕も似たようなもんだし、診断名は出ないけど、まあ基準は色々だし、色々あるよね。いわゆるキャッチボールが苦手だというけど、僕には、彼と話すのはとても楽に感じる。言葉を言葉のまま受け取ってくれるから。普通の人は、喋りながらも、常に細かく相手の反応を感じ取っていて。それでいわゆる自然なコミュニケーションを行っているのだと思う。その、リアルタイムでのデータ採取と分析の機能を、彼は意識的に行っているのだと思う。で、フットサル。フットサルは身体接触がある。常に触れ合っているわけではないけど、その可能性が常にある競技。そして、身体接触に無頓着な人が一定数いる。部活で長くやって鈍麻していたり、相手を傷つけるのが好きな人もいて、そういうのはちょっとまた話が違う。悪意というより、無頓着、もしくは無感覚、そういう人たち。スポーツというのもコミュニケーションのようなもので、自分の動きや考えや感覚があって、同時に、相手がそれをどう感じてどう動くか、というのを把握しながらプレイする。そういう風であれば、身体接触に無頓着ではいられない。ありえない。相手の身体を常に意識しなければいけないし、ぶつかればファールになるかもしれないし、相手は痛い思いをするかもしれない、怪我をするかもしれない。不必要なファールをすればその場で喧嘩になることもある。そして、自分だって痛いし怪我をする。それらに無頓着である、というのは、発達障害(と一括りにするのもまずいけど)のように、コミュニケーションに難があるのと、仕組みは似ているのではないかと思う。言語で表現される、身体接触で表現されるか、の違い。ちょっと話を膨らませると、相手の身体の動きを把握して、自分から相手に触ったり、逆に触られたり、というのに無頓着な人は、ベッドの中でもそうだろうなと思ってしまう。荒っぽい人、ともちょっと違う。不器用とも鈍いのともまたちょっと違う。身体接触を伴うコミュニケーションに難がある、というのは、そのままセックスが下手、という意味だろう。うまい下手、という表現が適しているかは置いといて。僕は異性愛だから彼らと同衾することはないけど、ぜったいにそういう人たちとは寝たくない。フィジカルごり押しのゴリゴリ系ならまだわかるけど、コミュニケ―ションがとれないのは絶望的。さらに言うと、身体接触云々だけではなく、自分とボールだけの世界で生きているドリブラー、これも下手だと思う。ああ、この人って世界に自分しかいないんだなあというような人たち。テクニックをひけらかす系ならなお悪い。そういうのが好み、という人もいるかもしれないけど知らない。ということで、これから、サッカーやフットサルのプレイヤーを評して、「シュートはうまいけどセックスが下手そう」「ドリブラーだけど戦術的でセックスがうまいドリブラーだ」「いまのディフェンスからはベッドマナーの良さを感じる」というような表現を今後は流行らせていきたい。

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