グリーンピースを茹でたもの

グリーンピースを茹でて食べよう。

2018年2月現在、全国的に野菜が値上がりしているそうです。そうなんですね。なにかのデータを見たわけではないので確かではありませんが、イオンの野菜売り場で、巻きの甘いキャベツや、しなびた茄子、茎の妙にふといほうれん草、などが並べられているのは知っています。そして折しも、札幌は雪まつりです。雪まつりは、同時にウィルス細菌の見本市となっていますので、僕は外に出ません。

ということで、常備されているものを活用しましょう。インド料理好きの方なら、冷凍庫にはグリーンピースの大袋がありますよね。他にも、オクラ、インゲン、青唐辛子、あたりは常備されているはずで、冷蔵庫には常に、玉ねぎ、にんにく、生姜、それからヨーグルトもマストです。じゃがいも、にんじん、あたりも転がっているかもしれません。

サイゼリヤの青豆の温サラダを真似して、さらに簡単にしてみました。茹でて、胡椒とオリーブオイルをかけるだけです。簡単で安くておいしくて、どうやら栄養価も高いらしいので、おすすめです。

最初にすることは、急いで冷凍のグリーンピースを買いに行くことです。業務スーパーなどでも売っているはずです。加熱されていない、生のものが良いです。

まずは鍋に500mlくらいお湯を沸かして、小さじ1/2くらいの塩を入れます。そして、冷凍のグリーンピースを1/2cupほど入れます。量はお好みで調整してください。

はじめ底に沈んでいたのが、火が通ってくると浮かんできます。そうしたらかき混ぜながら、1分ほど茹でます。

ザルにあけて器に入れます。

胡椒を挽きます。

挽いた胡椒とオリーブオイル大さじ1くらいをかけたら出来上がりです。茹でるときにうっすら塩味がついているので、そのままでいけます。

良くかき混ぜてオリーブオイルをなじませた方がおいしいです。

プチプチとして甘みも強いので、コーンのようです。いわゆるグリーンピースの嫌な味はしないので食べやすいです。グリーンピースは豆なので糖分とタンパク質を多く含み、これだけで簡単な食事にもなりそうです。貧乏なイタリアの食事です。

おさらいしますと、

①湯を沸かす

②塩をちょっと入れる

③グリーンピースを入れて茹でる

④胡椒とオリーブオイルをかける

以上です。簡単です。

チーズをおろしたり、ポーチドエッグをのせたりしても良いです。パンを添えても良いです。サラダ代わりにも良いと思います。飽きてきたらレモンを絞るのもおすすめです。バルサミコより、レモンが合います。