雑記2019/02/20「あたまが寒い」「生姜の効能」

2019/02/20

●のどが痛い

昨日の役所だと思う。15分で終わる話に2時間近くかけたせいで、喉がやられてしまった。風邪をひくわけにはいかないので、今日は一日ごろごろしていた。せっかくなら元気な時にごろごろしたい。元気じゃないときのごろごろは贅沢ではない。

●頭が寒い

坊主は頭が寒い。だから、一番冷え込む時期は、タオルを頭にかぶる。こたつを一度出すとしまえないようなもので、まあこたつを使ったことはないから完全に知ったかぶりだけど、暖かさに慣れるとなかなか手放せない。寒さの底を抜けてもタオルをかぶったまま寝る。朝、明るくなるのが早くなってきている。うすめをあけて、明るいなと思ったら、頭のタオルをずり下げて、アイマスクにして寝る。便利。

●坊主の理由

髪が薄くなって髪型が決まらなくなったから。男を見て、なんか不自然な髪型だな、と思ったら、まあ九割はそういうことだと思ってよいと思う。ほんとうに、前髪が少なくなると髪型はきまらなくなる。それをきめようとすると、不自然になる。七三とか。そして、坊主にしてもきまらない人に関しては、辛いね、としか言えない。辛いね。

●タチカマ

頂きもの。鱈の白子を使ったかまぼこらしい。かまぼこではあるけど、かまぼこではない。ぺちぺちたたくと、ワンテンポ遅れてブルブルするような、弾力のあるかんじ。そして、すごくしょっぱい。味は、まあ、たらこの味。これをどう食べるかは難しい。タコを引くような包丁でもってうすーく切って、わさびをつけて酒の肴、とすれば活用できる気がする。ふつうの包丁では歯が立たない。文字通り刃が立たない。入っていかない。ぶにぶにするだけ。頑張って小さくちぎってピザにのっけた。なんとなくアンチョビ的な働き。料理対決で、このタチカマをお題にしたら、相当厳しい戦いになると思う。僕は降りる。

●生姜の効能

生姜は、体が温まる。「生姜 効用」で調べたら量産されたブログがうごめいている。たぶん、どれにも、体が温まることは書かれているはず。ちょっと体調がいまひとつで、生姜をとろうとしたら丁度切らしていて、ちっと思ってから、ふと思い出した。前に付き合っていた女性とのこと。なんだか風邪を引きそうな、寒気がするような、と彼女が言うので、強烈な生姜湯を作った。生姜を皮ごと大量にすりおろして、はちみつをドバドバ入れて、レモンをがっちり絞る。そこに、熱いお湯を注いでよくかき混ぜて飲む。生姜がそのまま入っているから、それも食べる。沢山できたから、僕も飲んだ。甘くて酸っぱくてあたたかくておいしい。彼女はそれを飲んで元気になった。ただ、20分ほどして、僕の具合が悪くなった。頭がぼーっとしてきて、めまいがして、呼吸が浅くなる。座っていられなくて横になった。あれー?なんだこれ?と思って、気がついた。生姜だ。そのとき、僕はフットサル帰りで、激しい運動をした直後だった。エンジンがまだ温まっている状態。そこに大量の生姜を流し込んだから、熱がこもって、熱中症のような症状が出たのだと思う。生姜は効果がある。さっきのはちみつ生姜湯は、喉にも良いし、ほんとおすすめ。でも、健康な人は気をつけたほうが良いかもしれない。生薬はすごい。