雑記2019/02/11「久しぶりのフットサル」「結婚を前提としたお付き合い」

2019/02/11

●久しぶりのフットサル

久しぶりにフットサルをした。1時間だけ。20パーセントくらいの出力で。心拍数を上げない、体温も上げない。できるだけ踏み込まない、ターンしない、加減速しない。それでも意外とできるもの。フットサル場でよく会う人で、足首やひざを何度も悪くしている人がいる。上手なんだけど、体をかばいながらプレイしているのがわかる。今日の僕は、その人に動きが似ていた気がする。

●うさんくささ

帰り道、地下鉄の向かいに座った、オーストラリア人かな、二人組の女性がいた。本を読んでいる僕が珍しいのか、ちらちら見るから、松果体を活かしてかるく微笑んでおいた。降りるときに声をかけられた。あの、どこかでお会いしましたか? 初めて会ったよ、と適当な英語で返す。モルモン教の人だった。ふつうモルモン教の人は、もっと慣れたかんじで声をかけてくるので、意外だった。僕のほうが胡散くささで勝っている。相手が照れていた。僕は照れない。

●結婚を前提としたお付き合い

まだ申し込まれたことはないけど、申し込まれたらどうしよう。僕は今、恋人募集中と何度も繰り返し言っているから、いつ何時、そういう申し込みがないとも限らない。だから備える。疑問は募る。結婚を前提とするお付き合いをして、結婚しないで別れたら、婚約不履行になるのだろうか。そもそも、結婚を前提とするなら、もうその場で婚姻届を書いたほうが良いのではないだろうか。雇用契約は、試用期間が始まるときに、最初に結ぶはず。試用期間だからって自由に解雇できるわけではないはず。なんなんだ、結婚を前提としたお付き合いって。よほどのことがない限り結婚しようね、という申し出か。その、「よほどのこと」に、たとえば、睡眠リズムの違いとか、食べ物の好みとか、好きな色とか、嫌いな香水とか、そういうのは含まれるのだろうか。多分ふくまないよね。けれどそれらって、結構重要なことだと思う。そういうのをすっ飛ばして、良いから結婚!とにかく結婚!ちょっとくらいなら突っ切っても結婚!というような姿勢、ということになると思う。そういう姿勢で付き合ってください、という意味に僕は受け取る。後ろには親族が控えてるね間違いなく。俺は誰と結婚するんだ、お前か?それともお前の後ろにいる、はやく娘に孫を生ませたい母親か? 誰にも申し込まれていないのにどんどん話が膨らむ。結論としては、僕は、書く。婚姻届けを、その場で書く。結婚を前提としたお付き合いをするなら、もう書いて出してしまいましょうと。相手が本気なら、それを上回る本気でぶつからないと負ける。なめられたら負け。なんの勝負かは知らない。