雑記2019/01/07「ズボンの悩み」「流しに置いた一錠」

2019/01/07

●ズボンの悩み

出来るならずっと同じ服を着ていたい。靴下も肌着も全部、一種類で統一したい。肌着はHanesの白いシャツで統一している。下着のパンツは、Brosのボクサーパンツみたいなもの。カッターシャツ、というのか、それは、さすがに一つじゃなくても良いけど、白と紺と黒があれば良い。これは定番が見つかっていない。ユニクロがジルサンダースとコラボしたときの紺のをよく着ている。白は鎌倉シャツを着ているけど、なんで鎌倉シャツは胸ポケットを付けるんだ。イタリア人に叱られてきてほしい。デザインは、普通で良い。ぼくは細身だからだぼっとしていない方が合うけど、まあ細かいことは言わない。だから、上は見つかる。それこそユニクロでもなんとかなる。問題はズボン。ユニクロは、のびのびになるので駄目。ほんと駄目。びっくりするくらい駄目。耐久性が欲しい。高価でも良いから耐久性が欲しい。ジーパンがはけたら一番だと思っている。型番というのか、それさえわかっていれば買い足すのも楽。ネットで買える。でも僕はジーパンを履けない。肌触りの悪いものを身につけられない。ジーパンはぞわぞわする。考えるだけでぞわぞわする。ジーパンをはいて汗をかいた時のことを考えるとぞわぞわする。だからだめ。体型的には、スキニーを履いていそうな印象だと思うけど、どっこいお尻が大きい。ちょっと日本人では珍しいくらいある。腿もある。だから、大抵のズボンは、腰で合わせるとお尻がきつくて、お尻に合わせると腰がゆるゆるになる。体型的には、テーパードというのか、そういうラインが合うと思う。何年か前、INCOTEXというところのをもらった。これは良かった。はいた瞬間にこれだと思った。肌触りも良い。たぶん良い綿をつかっているかんじがする。わかんないけどなんだか良かった。しかも動きやすい。イチローの股割が出来る。なんだこれすごい何これ、と思ったらイタリア製で、さすがイタリア人、と思った。調べたら一本6万円くらいする。さすがに高い。消耗品に一本6万円ってどうなのよ。流石に身の丈に合わない価格。僕は、ある程度しゅっとしたラインで、肌触りが良くて、動きやすいものが欲しい。それだけ。それが一本6万円か。ためしに無印良品のチノパンを買ってみた。ラインとしては、まあまあ。お尻がぱつぱつになりそうだけど、ぎりぎりいけなくもないくらい。それでいまはそれを履いているけど問題がある。生地の柔軟性が足りず、ごわつきがあるせいで、内股のところがすれて痛くなる。肌の弱さを呪いたくなる。そしてたぶん、前のボタンもそのうち圧に耐えかねて飛ぶ。僕は6万円を出してインコテックスを買うしかないのか。足元を見られている気がする。誰にだ。どうしよう。家からで出なければ良いのか。

●流しに置いた一錠

寝る前に鼻炎の薬を飲むことが多い。とくに花粉症の季節。ちょっとここ何日かも飲んでいる。昨晩、今日も飲んで寝ようと、パキっと一錠取り出した。朝起きて、水を飲もうと台所に行くと、流しに一錠、薬が置いてあった。もしかして、飲まなかったのか。だからあるのか。飲もうと取り出して水を汲んだのまでは覚えている。そこまでやって飲まなかったのか。いや、さすがにそれはないと信じたい。そういえば、なんだか鼻が詰まって寝にくい夜だった。忘れよう。この話は忘れよう。