2018/11/13
●ナウィアットー
庭の野いばらの一番高いところが、ちょうどライラックのてっぺんと同じくらいまで伸びている。今日は朝から光が差したり細かい雨が降ったりだった。伸長著しい野いばらだけど、当然冬囲いなんてしないうちの庭で冬を越せるのだろうか。あんまり伸びるのもどうかと思う。ライラックは時間をかけて伸びている。少しづつだけど伸びてはいるので、ナウィアットー・エンクリスマストゥリーアスモーとはならない。僕はいま30歳。175㎝と言うといつも驚かれるので、まだ伸びているのかもしれないけれど。
●おいしいものをおいしく食べる
昨日、僕のブログを読んでくれている人と話をした。その人があえて僕の語彙をつかったのに、気がつかなかった。寝る前に、はっと気がついた。とても悔しかった。それはそれとして、プルプルのナンコツキーマは今日もおいしかった。スープ大盛りを忘れるというミスを犯すも、まあそれはそれで。
●踏ん張らないで減速や方向転換をするには
太ももの筋肉を使って踏ん張って止まったり方向転換すると、膝に悪いし遅いし良いこと無い、というようなことを書いた。おさらい。膝の伸展はほぼ大腿四頭筋だけが稼働するけど、股関節の伸展は、ハムストリングや大殿筋、背中の筋肉も動員できるから力が強くて速いし体にも負担がかからない。そもそも膝ってあんまり自由に動く関節ではないん。正しいスクワットやデッドリフトの動きをイメージしよう。膝の曲げ伸ばしを極力使わず股関節の曲げ伸ばしで動く。これが基本。それではその次。じゃあどうやって方向転換やブレーキをするの、という話。
この動画を見てわかって頂ければ、これ以降はもう読む必要はないと思う。
フォアハンド(自分の右側のボールを打つ動き)の動きに注目する。右脚の位置が、頭より必ず外側にある。こうやって、脚をつっかえ棒のように斜めにして止まる。これを、膝で踏んばって止まろうとすると、背中が丸まって、頭が突っ込むようなかたちになる。twitterで、理学療法士の西川匠さんという方も同じようなことを書いている。0:43あたりのシーンでは、左足を先について減速して、右足でもう一度ブレーキをかけている。そうやって、一度で止まらずに分散させる。これは、脚の力を抜いていないとできない。同じ足を二度続けて着く場合もある。
ちょうど静止画あったので僕のものを。左から右側にサイドステップをして、止まるところ。このように、頭を残して、脚を投げ出すイメージ。こうすることで、ブレーキと同時に方向転換ができる。後ろの白いシャツの人の動きを見ると、この二枚の間はほぼ一瞬であることがわかる。動画があればわかりやすいのにどこかに行ってしまった。
膝がほぼ伸びきっていて、膝の伸展はつかっていない。それでも重心が左側に移動し始めている。
これが減速と方向転換の基本。そして、次は実際にどうやるの、という話。結局、蹴球計画御大の言っていることに収束する。空中で姿勢を変えるのがポイント。詳しくはまた今度。
http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/750/
http://c60.blog.shinobi.jp/Entry/751/
追記。駄目な例の動画を見つけた。ごめんサカイク。
コーンをタッチするために、絶対に前のめりになる。すると、膝で止まらざるを得なくなる。この人ががに股っぽくて動きがもっさりしているのは、これ以上スピードを出すと膝がやばいからだと思う。それと、がに股にすると、膝に横向きの力が加わりにくくなるので、自然とそうなったのだと思う。