雑記2018/11/12「オレンジの壁」「逆コナン」「anelloになれるなら」

2018/11/12

●オレンジの壁

一年以上前だけど、自分の家の壁をオレンジに塗った。内側の壁。外壁でなく。これがとてもいい。陽の入りかたで色味が変わる。朝もいいけど夜も良い。朝起きると、外からの白い光とオレンジとが混ざっている。

●チームに誘われた

チームってほどのチームではないけれど。フットサルコートが主催する大会に出るためのチーム。個人参加でたまに会う上手な人。いつも違うことを試すために来ているんだなあと思って、見かけるたびつい声をかけていた。今日はドリブルからのラストパスをやりたいんだね、とか、組み立てだね、とか、右から左に持ち替えてのシュートだね、とか。工夫するのが好きとのこと。楽しいといいな。

●歩くのが好きな人

昨日、恋人募集中に条件を加えてみたけど、歩くのが好きな人、も加えたい。僕が車を持たないから自然と歩くことになるし、そもそも歩くのがけっこう好き。つねにエスカレーターを探す人だとつらい。旅先でも歩きたい。歩かない人って、なんとなく見た目でわかる気がする。そうだ、ある程度走れる人、というのも条件に加えたい。なにかあった時に一緒に走って逃げられるように。

●逆コナン

見た目が子どもの子どもと、見た目が大人の子どもしかいない。学校の先生、お父さんもお母さんも内面は子供ですと言ってしまえば楽なのに。母親という存在でなく、一個の人間であると。きっとこの世の不幸が減ると思う。母親との関係に苦しんでいる人は多い。ほんとに多い。大抵が、いつまでも母親役を降りないのが問題で、そもそも初めから母親なんて名乗らなければいいんだ。

●anelloになれるなら

aelloになれるならなればよいけど無理なものは無理。anelloじゃないと嫌われるのかというとそんなことはない。さすがに世の中そんなに狭くない、はず。人口100人なら知らないけど。幸運なことに、僕は気が利く方だし親切な方で、そう努めている。それでぎりぎり人とのつながりを保っているのだと思っている。毛色が違って、しかも人の話を聞かない、とか、しかもわがまま、という要素が重なればどうなるか。誰も知らないメーカーの変なデザインでしかも縫製が悪いって、そりゃあだれも買わないよ。せめて、変わっているけど実は良い人になるよう努力するべき。大したコストではないし、何より人に好かれるのは楽しい。嫌われるよりずっと楽しい。毛色が違うことを理由にして、自分の幼稚さに目を向けないでいるなら、そりゃあ誰もかまってくれないし恋人なんてできやしない。それが嫌なら、圧倒的な一芸を育てるか、目もくらむような社会的地位とかお金とかそういうもので武装するか、どちらかしかない。選べよ。どちらも楽ではないけれど。

●ノルウェージャン

語尾ににゃんをつけると、なんだかすべてが許される気がするにゃん。