雑記2019/02/25「Lemon」「ダニの子蜘蛛の子」

2019/02/25

●カレンダー

料理教室の予定をカレンダーで表示したいと思った。なんかプロっぽいじゃん。そう思って色々試してみた。苦手分野だから疲れる。結局、小さいスマホからだと、ずらっとリスト状になってしまう。見にくい。スマホのときだけは、表示形式そのものを変えたいのだけど、僕の力ではこれが限界。そのうち直すかもしれない。プロっぽくしたかったのに、いまひとつで残念。本当は、申し込みフォームも、もっと使いやすくしたい。できるだけするっと、深く考えないで、ついたくさん申し込んでしまいそうな、そういう作りにしたい。

●Lemon

米津玄師の曲。ゆめーなーらば、どーれーほど。この曲が、新曲であるということが信じられない。30歳にして頭が硬くなっているのか。僕が小学生のときの曲だと思う。アンダーグラフのツバサより、Lemonのほうが新しいんだよね。不思議。夢か。

●ダニの子蜘蛛の子

少し前のこと。いつものように六花亭の喫茶室、そう、本当は、カフェでなく喫茶室というのだけど、窓際でコーヒーを飲んでプディングケーキを食べていた。後ろで、ばあさんの集団が喋っている。めずらしくもない。6人で固まって喋っている。そのうちのひとりが、力を込めてしゃべっている。どうやら、山菜を採りにいったり貰ったり、という話。ばあさんは、「もってきたのを玄関に置いて、ダニ!!がいるから気をつけないといけないでしょう。ダニ!!!!がいるのはいやだから。そう、そうなのよ。ダニ!!!がいるのよ」と、やけに、ダニのところで力を込めている。露悪的なしゃべり方。いや、ダニだっているだろうし、仕方ないことだけど、それを大声で、しかもその部分だけ強調するのはどうかと思う。ちょっと迷ってから、振り返って、あのー違う話にしてもらえますかー?と、あくまでソフトに、優しく言った。まあ、坊主頭なのは隠しようがなかったけど。ばあさんたちは、はっとした顔をして顔を見合わせていた。で、ものの20秒くらいで、6人のばあさんの集団はいなくなった。あっという間。ダニの子、じゃなくて蜘蛛の子を散らすよう。別に帰れとは言っていないし、不自然にならないぎりぎりのラインまで優しい声を出したのだから、きっと、よほどダニの話がしたかったのだと思う。すまんな、させてやらなくて。

●チャイを作りすぎて

ここのところ、ほとんど毎朝チャイを飲んでいる。体を温めるためと、糖分でエンジンをかけるため。そうなると、ちょっと薄めに作ったのをがぶがぶ飲みたくなる。とくに今朝のチャイは、薄くてドライジンジャーが立ってて、あんまりおいしくないはずなのだけど、寒い朝に飲むと、うむうまい、という気持ちになる。昨日来客があってチャイを作った。おいしいチャイ。ちょっとわからなくなって、確か美味しいチャイってこんなかんじだよな、という気分で作った。おいしかったはず。作りすぎるのも良くないみたい。