雑記2019/02/02「コノヨシ」「2011年のネイマール」

2019/02/02

●コノヨシ

昼にコノヨシという洋食屋に行った。ランチコースで1500円という安さだった。スープ、サラダ、肉、デザート、ドリンク、だから、ほんとに安い。メインはコノヨシポークという、コンフィした肉をグリルしたものにした。今は三店舗くらい展開しているらしいコノヨシ。できたばっかりのころに一度行って、コノヨシポークを食べて、おいしいなと思った。コンフィって、どうしても歯触りが単調になる。だからサラダに使ったりするのだと思うのだけど、それを、さっと焼き目をつけて、おいしいポークソテーのように仕立てていた。もしくは、たくさん食べられる薄味のベーコン。そのほうが近いかな。初めて行ったその時、店はガラガラだった気がする。そして何年振りかの今日。混んでいた。よく考えたら、値下げしたような気さえする。そして、今日のコノヨシポークは、焼き過ぎだった気がする。僕の記憶ちがいかもしれないけれど。強調したいのだけど、1500円で200gか300gの肉を出すだけでもすごいし、がしがしと肉を食べるのは好きだし、トレーニーとしてもうれしいし、文句を言うつもりは全くない。ほんとにない。でも、単に味のことだけ抽出して言うなら、文句はある。コンフィはすでに火が通っているのだから、さっと焼くだけでよいはず。それが、焼き過ぎる、というミスが起こるということは、ある程度は焼いている、ということになる。もやっと書くけど、コンフィしてある肉を、さっと、ほんとに一瞬焼けばよくて、それなら焼き過ぎというミスも起こりようがないはずなのだけど、あれれれーーおかしいなあーーー。わからない。僕にはわからない。何もわからない。

●2011年のネイマール

ブラジル時代の動きはあんまり見たことがなくて、見てみた。今と結構違う動きをする。たぶん、一番スチャラカ度が高かったころ。2012年になると、僕の勝手な予想では、すでに心はヨーロッパにあるかんじ。

いまよりも、脇を締めてプレイしている。腕が下がっている。今よりも、頭を振っているように見える。2015年のプレイと比べると、足を急角度でついているプレイは少ないように見える。2011年までの体の使い方は、腕をバランサーとして使ってはいるけど、肘はあまり上げていない。肘を上げるためには、僧帽筋の力が必要で、たぶん筋力が足りなかったのか、その意識がなかったのか。腕をやじろべいのようにしてバランスをとる、と言うよりも、たぶん腰方形筋とか多裂筋とか腹斜筋とかの力で、横向きの力を生んでいるように見える。どれもあまり大きい筋肉ではない。それでも動けているのは、たぶん、体が細くて軽いから。少なくとも僕は無理。すぐに痛める。筋肉の名前は置いておいても、なんとなく、体が軽いからできる動きだよな、という印象はみなさん持つと思う。ネイマールはえらい。ほかのピャラピャラドリブラーと違い、ちゃんとバージョンアップしたということ。ただの軽量級ドリブラーから、より速いスピードとボディコンタクトを前提とした動きになっている。まあ、それが過ぎて、バルセロナ在籍の最後の方は、動きが固くなっているのだけど。PSGに行ってしばらくしたらまた柔らかくなった。多分彼は、もっともっとピャラピャラしたいのだと思う。サントスに戻ろう。戻ってフェリペメロとかに削られよう。