雑記2019/01/19「フライドグリーントマト」「蕪おいしい」

2019/01/19

●フライドグリーントマト

憧れているけど多分食べないまま死ぬだろうな、という料理がある。フライドグリーントマト。ベーコンの油で青いトマトを揚げ焼きにするらしい。多分他にも考えればあると思う。同名の映画を見たことがある。2人の女性が主人公。そして、僕がはじめて付き合った女性、まあアルコール依存症だったのだけど、その人とフライドグリーントマトの話になった。彼女も食べたことはなかった。でも映画は見たことがあって、原作小説も読んだことがあると。原作では、その女性ふたりは、同性のカップルだと。ああなるほど、と思った。映画を見ていて、なんでこの二人はいつまでも一緒にいるんだろう、と思った記憶があった。だから、そういうことだったのね、なんで映画ではその設定を明示していないんだろうと思った。明示した方がわかりやすいと思った。僕がそう言うと、彼女は「そんなことはない。君にはわかないと思うけど、君の考えはおかしい」というようなことを言った。その時の言い方を思い出すと、今でもちょっと腹が立つ。昨日、別の人と話していて、八島さんは負けず嫌いなんですか?と聞かれて、ふとその時のことを思い出した。負けず嫌い。負けず嫌いだし、根に持つ。当時僕は23歳くらいで相手が30歳か。あっという間に別れたけど、いまでも、「あの時のあの映画についてだけど、なんであの時そう言ったの?わかりやすく説明してくれる???」と詰め寄りたい気持ちは、ある。正直言って、ある。

●身体接触の無いスポーツ

昨日体育館で、人々がバレーボールをしているのをすこしの間見ていた。ああそういえばこんなスポーツだったなバレーボール。いいなと思った。フットサルは、がつがつ体がぶつかる。だから怪我をする。事故もある。バレーボールは身体接触は無い。いや、ゼロではないかもしれないけど、ほぼゼロ。安全だ。怪我もあるのだろうけど、安全だ。バレーボ―ル、あまり得意じゃない。なんとなくイメージはあるのだけど、まず、手の皮膚が弱いから血まみれになる。裂ける。体育の授業の次の日、腕を見たら、紫の斑点だらけになっていて、ぎょっとした。内出血。手が薄くて指が細くて手首も細いからか。質量的に、あんまりボールを強く打つのに向いていない。あれか、レシーブ専門の人になれば良いのか。素人のくせに。

●蕪おいしい

蕪をよく洗ってから大きく切って、皮ごと焼いた。スキレットで焼くと良いかんじに焼き目がつく。おいしい。超おいしい。葉っぱもおいしい。蕪おいしい。