雑記2019/01/08「レフ板の距離」「南インドっぽいダルバート」

2019/01/08

●レフ板の距離

朝おきて居間に出て、まぶしいなと思った。天気が良いのかと思ったけどそうでなく、この正月に積もった雪がせり上がって、窓の近くでレフ板のように光っているから。僕の家はマンションの一階。庭には雪がある。

●南インドっぽいダルバート

東京から友人が正月営業に来てくれた。ダルバートを、南インドテイストと評していた。多分そうだと思う。南インド屋だし。僕の認識では、南インド的というよりも、日本的。素材の味がわかるよう、加工度を低くして作ったダルバート。それと、どこまでネパールらしくするか、インドらしくするか、現地っぽくするか、というのは難しいところ。南インド屋のミールスも、インド味かというとそうではない。インド人も楽しめると思う。インド料理が好きな人も楽しめる。ただ、インド好きに響くかというと微妙なところ。僕の作るミールスは、あくまで、日本人が上手に作ったミールスだと思う。玉ねぎトマトニンニクに頼らずにおいしくして、満足感もあって華やかになるように作っている。ジャパナイズといえばそうかもしれない。東京には、マニアックな人たちがたくさんいる。それ以上に、マニアックではないけどインド料理に抵抗のない人がたくさんいる。三角形の構造。そういう人たちに、とくに喜んでもらえるミールスだと思う。札幌にはマニアックな人が少ないから自然とそうなったのだと思う。インドっぽくするには、細かく刻んで、くすんだ色にして、塩味をずらせばそれでインド味、というのが僕の認識。インド味とは何かについては深く考えない。

●アグエロ先生

デンベレの将来を考える会の一員として、日々どうすれば彼がより良い選手になるか考えてい。このたび進展がありました。アグエロに学ぼう。4:39くらいからの三ゴールは圧巻。

アグエロはシュートがものすごくうまい。どううまいかは、例によって蹴球計画が解説してくれている。

http://c60.blog.shinobi.jp/Category/708/

インステップでのシュートで、予備動作とシュートの方向を変える技術。これがアグエロはうまい。ほんとうまい。チップキックもうまい。だから、ゴール右側からの、角度のないところからでも決められる。彼は右利き。ふつう、この角度からはあまりゴールが決まらない。左利きなら、デルピエロのように巻いたシュートでファーサイド、と出来るけど、右足で右から決めるのは難しい。デンベレは、ほぼ必ずキックフェイントからの切り返しをする。そこから、センタリングか、たまにシュート。たぶん、そのうちDFにばれると思う。角度さえ限定すれば右足でのシュートは怖くない、とばれた途端に、キックフェイントも効かなくなる。だから、このシュートを習得するべき。この体の使いかたは、デンベレの、どちらかというと脇を締めて体を固める動き方とも相性が良い。ネイマールの、ぎりぎりまで体を固めないシュートフォームと比較するとよくわかる。そしてこのアグエロの技術は、たぶんフットサルでも使える。足首が治ったらやってみよう。

●足首の状態

かるいランニングなら出来る。でもまだひねりは加えたくない。軽くなら出来るけど。明日、体育館に行って一度シューズを履いて動きを確認してみようと思っている。平日の昼、体育館、坊主、ひとり、ゆっくり動く坊主。