雑記2018/12/19「復調した」「内転筋と中殿筋」

2018/12/19

●復調した

昼と夜がつながって、明日が今日になった。風邪なのかこれは、と思いつつとりあえず寝ていた。朝起きたら調子が良かったので、とりあえず良しとしよう。寝すぎて背中が痛い。僕は床ずれがしやすいと思う。靴擦れもする。むせやすいので、年をとった時は手のかかる老人になると思う。できるだけ、家族に迷惑をかけて死にたいと思う。介護疲れをさせたいのでなく、体も頭もだいたい元気だけど、歳と面の皮の厚さをうまくつかって迷惑をかけたい。とくに堅気として生きている兄に迷惑をかけたい気持ちがある。娘の誕生日に予約していたレストランが無駄になる、家族旅行が中止になる、などが良い。何だろうこの気持ち。そして何歳の設定だ。

●内転筋と中殿筋

右足首をねん挫して二週間くらい。運動はしていないけど、出来る範囲で体を動かしているので、そこまで筋力は落ちていないと思いたい。足首の状態は日に日に良くなっている。もうすぐ、軽いジョギングならできるかも。体の各部の筋肉を点検してみた。何処が落ちてるかなあと思ったら、たぶん、中殿筋が落ちている。内転筋はそんなに変わらない。僕のイメージでは、大腿四頭筋とかハムストリングが落ちても、わりとすぐ戻るし、弱っていてもスピードが落ちる程度だけど、内転筋と中殿筋が落ちると、動きの質がガクッと下がる。中殿筋は、片足での姿勢制御によく使う筋肉。ねん挫しているから、右足一本で立っての動きは制限される。だから落ちるのか。中殿筋は横向きの力に対する安定性。普通のスクワットより、片足のスクワットが効くはず。足首に負担をかけずに出来たので、しばらく続けよう。

●カレーの匂いがする

フットサル場の職員さんに突然、やしまさんスープカレー好きですか?と聞かれるくらいには、いつもカレーの匂いがしている。もう仕方がない。いまは、カレーの匂いと、あと、マトンの匂いがする。あれ?と思ったら僕の手だった。さすがにこれは厳しいな。

●声を楽器にする

アカペラを聞いて思ったこと。声を楽器に近づけるためにどうするか。音程を正確にするのは大事。そらそうだ。それと、声量を一定にすることが大切なんだなあと思った。フラットに出す。音程も声量も慎重にコントロールして一定にする。リードヴォーカルは多少の遊びが許されるみたいだけど、和音を作りたいときはちゃんとフラットにする。リードヴォーカルをカラオケ気分で歌っている方もいた。とても上手な女性もいた。ちゃんとリードヴォーカルっぽくある程度表情をつけながら、声量はなるべくぶれさせないでまっすぐ出していた。すごいなあ。ひとグループ、練度が群を抜いて高いグループがあって、パーカッションとベースの安定感が違った。その二人だけ服装も地味で、裏方としての矜持をかんじた。息継ぎいつしてるの?という音の滑らかさだった。

●教科書のようなキック

蹴球計画的に言うと、弓型と楔形のキック。スティーブンジェラードは弓型が多い。軸足をななめについて胸を張り、いかにも教科書!!というかんじで打つ。動きの左右差が大きい。

デンベレの将来を考える会 会長としては、この蹴り方は採用できない。この動きをデンベレの動きに接続できるとは思えない。もっと、動きの中で強いシュートを打てるようになりたい。ロナウドのように。デンベレの動画をほぼ全部漁ったのだけど、敵が近くにいる状態で、キックフェイントをせず、強いシュートで決めたゴールは、ひとつもなかった気がする。これ、相手にばれたらやばくない?コース消せば打たせて大丈夫ってことだから。切り返しだけ警戒しておけば良いってことになる。そうなってからでは遅いから、母国イタリアにいるロナウドの家に毎週末通って練習だ。メッシやスアレスは、上体を伸ばしたり屈めたりを、自在にこなす。ブスケツやチャビはあんまり得意じゃないみたい。たぶん、運動能力的に、デンベレなら出来ると思う。ロナウドは多分死ぬほど反復練習して体に覚えさせたのだと思う。かわりに、他の動きができなくなるくらいにシュート特化。そうか、そのあたりが才能ってやつなのか。普通の選手は、体の動かし方や視野を、シュートに適したものと、パスや運ぶドリブルに適したものを、試合の最中に細かく変えることはできない。たぶん脳の容量の問題。イニエスタですら、シュートは得意じゃない。メッシはその点でもすごい。上体を立てた状態でちょっと下がった位置から組み立てたかと思えば、ぐっと前傾してドリブル、シュート。これを試合中に繰りかえしている。ドリブル中も昔ほどは前傾していないけど、昔よりキドリブルが下手になっているかというと、そんなことはない。やはりメッシは別格。

https://youtu.be/z5g0p_U4m8c