2018/11/10
●犬の散歩、犬が散歩
犬に散歩されているじいさんばあさんは、わりとよく見る。今日 見た犬は、顔に飼い主としての自覚があった。俺がリーダーなんだ、と。
●ショートケーキ試行錯誤
暖い日だったから六花亭に行った。寒いから六花亭に行く場合もある。今日は前者。持ち帰りもできる260円のショートケーキを食べた。おいしかった。札幌店で作っていたときと、それ以前の、その中間のように思えた。ケーキがちょっと傾いでいた。なるほどスポンジは柔らかく、クリームも若干かるい。札幌店での生産をあきらめたと思ったら、帯広工場でその味を再現する方向なのか。それともただの誤差か僕の舌の問題か。どれもありうる。いや花夫(母のブログ内での六花亭社長の名前。くわしくはこちら)ならきっとショートケーキをあきらめないはず。そのためなら花夫ならドライバーの目の前に水平器を置きかねない。六花亭円山店は、窓が大きく店員さんもかんじがよいし、恋人にカフェ経営をあきらめさせるのにはぴったりのお店だと思う。どう?勝てる?と。
●インサイドキックあれこれ
昨日の続き。膝の使い方。腕をかるく広げて少し前のめりになるように歩きながら、その動きの中で蹴ると良いと書いた。膝を固めると良くない。膝はぶらぶらさせておく。動きの始動は股関節でなく、もう少し上の腰の部分。第十肋骨から下が折れ曲がるように動きはじめ、それに連動して股関節が屈曲しはじめ、膝が前に出る。まあ、歩きながら膝を前に出すイメージでも良い。大事なのは、ぎりぎりまで膝をまっすぐ前に振り出すこと。そうすると、相手からはどちらに蹴るか予測できない。ボールに足が当たる直前で股関節を外旋させ、同時に膝を外に開く。これが基本。この外旋の動きをせずに足を振ると、足がボ―ルの右側を擦るように動き、自分の左斜め前にボールが飛んでいく。外旋の程度によって、まっすぐ前に飛んだり、右斜め前に飛ばすことができる。これが蹴球計画という素晴らしいサイトでいうところの、「インサイドキックの表裏」。これが出来ると、上手な人の仲間入りになると思う。けっこう上手な人でもこれをやらない人はいる。インサイドキックは、膝をまっすぐ前に振る。これが大事。最後のひねりで変化させる。あんまりやりすぎると膝を傷めるので、無理のない角度でやる。
●筋肉とサッカー
筋肉をつけると体が重くなる、硬くなる、という言説がある。そんなことは無いとは思うけど、そんなこともあるかもしれない。筋肉が原因でなく、筋トレが原因だと思う。わかりやすいのは、懸垂やローイング等の引く動き。僧帽筋、三角筋後部、広背筋、大円筋、上腕三頭筋などを同時につかう種目。手から肘から背中まで、全部をぐっと緊張させて稼働させるのを癖にするとよくない。綱渡りをする人が長い棒を持つのを考えるとわかりやすいかも。短い棒と長い棒、どちらが早く倒れるか、というのとも同じ。支点からの距離の問題。だから、筋トレで、がちっと体を固めて使うのを癖にすると良くないのだと思う。筋肉がつくと、力任せに動いてもそれなりに出来てしまう、というのもある。この辺りは感覚的なものだから、あとは大学の人たちがどうにかしてくれると思う。それと、筋肉はぜったいあった方が良い。僕がロメロ・ルカクとぶつかって勝てるわけがない。たぶん死ぬ。
●寒いと暑くてかぶれる
寒くなってくると、絹の毛布の上から、よくわからないけどあったかい化学繊維の布団を重ねる。帝人かどこかのやつ。温かくて良いのだけど、暑くなる。ちょっと熱くなると、すぐにかぶれる。夏もかぶれるけど、冬もかぶれる。肌よわ男の二つ名がある。