雑記2019/03/11「雪がとけたら」「石光真清」

2019/03/11

●雪がとけたら

雪がとけたら、水になるか春になるか。札幌の場合は、汚くなる。雪がとけたら汚くなる。黒い砂粒みたいな滑り止めに、ほこりに空き缶。一度たっぷり雨が降って流してくれると嬉しい。ところが今週も雪が降るらしい。もうひとつ答えがあるということ。雪がとけたら、雪が降る。

●睡眠時間

もしかして、睡眠時間が短くても良くなったかもしれない。10時間を切るとマイナスになっていたのが、9時間でも大丈夫かもしれない。ショートスリーパーだ。相対的ショートスリーパー。

●仮眠

料理教室のまえに、ちょっと寝るようにしている。そうすると、気合の入り方が違う。昨日は時間がなくて寝られなかったので、日の当たる床にヨガマットを敷いて、10分くらい目を閉じていた。マイクロスリープをしていたかもしれない。そうでなくても、ぼへーっとして空を見ていると、脳の活動が緩やかになって、気が晴れる。空青い、ひかり暖かい、空青い、と繰り返す。

●石光正清

手記をもとにした自伝。四部作。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%85%89%E7%9C%9F%E6%B8%85

自伝にしたら面白い時代に、自伝にして面白いことをしていた人なんだなあという印象。手記をもとにしているから、ノンフィクションというくくりなのだと思うけど、全然そう思って読んでいない。全く何の根拠もないけれど、父親のその書き方は、美化していないかね、と思うし、戦場で遊んでいたのも、ほんとかいな、と思う。人を助けたり助けられたり、マイナス20度くらいの山を、一般人女性と軽装備で越えたり。大嘘はついてないのかもしれないけれど、小嘘はついていると思うし、僕のインド観くらいには、想像力の助けを借りていると思う。なんだ仲間じゃん。

●スパイスの力

左の菱形筋かな、そのあたりを痛めたことがあって、その時は、寝返りも打てないくらいだった。治るまで結構時間がかかって、最後は、プルプルでスープカレーを食べてスパイスを摂取したら治った。なにかの拍子で、昨日から、同じような場所が痛くなった。今朝は、呼吸で胸郭が膨らむだけで辛かった。晩に、自分でスープカレーを作って、スパイスをがっちり入れた。痛みが大分引いた。ほんとに。なんだろう。薬膳?