スパイスへの思い入れ。実は味が重要なターメリック。

スパイスを分類するとき、ターメリックは、色付けのスパイスとされることが多いです。

そうですね。白いシャツについてとれないのはターメリックの黄色ですし、手に色がついて「あ、あのひとカレー屋さんだ」と女子高生にひそひそ言われるのもターメリックの黄色です(被害妄想)。「あのひと甘い香りがする、パティシエさんだ」とは違って、世間の目が厳しい気がします。インドのスイーツはカルダモンの香りです!

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5年後のいきなりステーキ

おいしい店は続かない、と言ったのは誰だったでしょうか。長続きするのは、まあまあ、そこそこ、という店なのですね。統計的なデータは見たことがありませんが。

そこで、いきなりステーキです。繁盛していました。おいしかったですし、長続きしてほしいと思います。

けれど、5年後もこの店が流行っているかと言えば、そんなことはなさそうな気がします。

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ビリヤニは本当に難しい料理なのか、という話

どうもインド人でーす、と電話をかけてくるお客さんがいました。

日本語をべらべら喋って、ニックと名乗っている、あやしいインド人です。彼はボンベイの出身と言っていました。ムンバイでなく、ボンベイというのは、世代によるのでしょうか。僕も近くにあるイオンを、ついダイエーと呼んでしまいます。

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スパイスへの思い入れ。馥郁としたカルダモン。

高価なスパイスと言えば、サフランが一番で、そのあとに、カルダモン、クローブ、ブラックペッパー、と続いて、あとは大体同じです。あ、ナツメグ、メース、ブラウンカルダモン、スターアニスあたりも高いですね。使用頻度が低いものでどうも。

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キャベジンいらずの飲み会

会社を辞めた理由のひとつに、飲み会があります。

国内外に拠点のある、かたいメーカーです。非上場ながら、わりとちゃんとした会社でした。

勤め始めのこと、若手社員に、飲みに行くぞと言われ、数人で近くの焼肉屋に飲みに行きました。ふつうの焼肉屋です。

ヤシマなにが食べたい、とメニューを渡されたので、たしか、コロッとした牛ホルモンを頼んだ気がします。店員さんが、あれ?という顔をします。

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値上げが喜ばれる時代になるかもしれない、という話

安いのは、嬉しいです。マクドナルドや牛丼戦争に辟易する世相を鑑みると、昔ほどではないのかもしれませんが、それでも、安さの魅力は変わっていません。

それが、もしかしたら、値上げしたら喜ばれるような時代になるかもしれないと、卵を見て考えています。

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20%の体調で、80%の出来の料理をつくる時の3つの心得

体調が悪い時にも、料理をしなければいけないことはあります。

中止できるならそれが一番ですが、人を集めたホームパーティや、飲食店としてやっていれば、そんなわけにもいきません。

そんな時に、どんな風にして料理に取り組めばよいかを述べていきます。 続きを読む