雑記2019/01/26「札幌駅のガパオ」「昼寝の効用」

2019/01/26

●札幌駅のガパオ

札幌駅の北側にガパオを売りにしているお店がある。ちょっと前に出来たので今日行ってみた。ソムタムとヤムウンセンが出て、温かいお茶が出て、ガパオガイが出て、864円。なんというか、心配になる値段設定。近くにあるキリスト教センターのカレーの方がよっぽど商売っけがあるような気がする。味は、おいしいか、と言われると、いやおいしいよ、というかんじ。バンコクの適当な食堂の、適当に作ったガパオ、というかんじがしてリアリティがある気もする。良く知らないけど。味の起伏の無さは、昼休みにざっと食べると良い味。あ、それかもしかしてターゲット。でも、全然辛くないし酸っぱくないし甘くないしで、本当にこういう風に作りたかったのだろうか、という勝手な心配をしてしまう。今度また行ってみよう。

●昼寝の効用

気分だけは大統領だから昼寝をする。朝からガーッとテンションを上げて、ふっと疲れたら寝る。起きだして、もう一度ギアを上げて、日が暮れる。昼寝は大事。ただ問題は、昼寝をすることに慣れると、昼寝が出来ない時のパフォーマンスが落ちること。赤ちゃんか。勤め人をしているときは、昼、一瞬でもうとうとできると、午後が楽になった。もしマイクロスリープができなくても、気合とか緊張とか責任感とかで、ギアを上げることは出来る。ただそれをやると、体の中の使ってはいけないエネルギーをつかうようで、あとで、がくっとくる。たぶん寿命が縮む。丈夫な人がうらやましいけど、与えられた条件で最適化するしかない。

●インドビザ

僕はあっさりとった。店員Aは胃を痛めていた。そういうものなのか。あれか、もしかして、俺は呼ばれているのか。だからあっさり終わったのか。正直言って、僕が呼ばれているとは全然思わないけど、逆に言うと、インド好きキャラで、インドインド言っているのに、二、三年に一回しか行かない人は、相当、呼ばれていないと思う。飛行機代は安いしヨーロッパより近いし、滞在費もそんなにかからない。10万円と五日間の休みがあればいける。しょっちゅう行けば良いのに。なんで行かないのだろう。まあ、「合コン!俺も呼んでね!呼んでね!ね!ね!」という人は、二三年に一回呼ぶので丁度良い気もする。気持ちはわかる。

●ネットワークビジネス

なんで嫌なのかな、と思ってよく考えるのだけど、いまひとつすっきり言語化できない。拡大を前提とした仕組みだからか。それならダイエーだって多分そうだし、ほかにも幾らでもありそう。商品をいかにして売るか、売り込むか、に集中していないからか。でも、職能はいろいろだしな。きれいごとを言うからか。きれいごとは今やどこにでも溢れているから決定打ではない。人間関係を金に換えるから?そんな商売幾らでもある。祖母の買った着物の数を考えればすぐにわかる。人を集めると儲かるよ!と言って人を集める、という、危うさかな。それはありそう。マルチの本質。でも、儲かるよ!と言って自分の会社の創業メンバーを組むのとなにが違うのだろうか。良くは肯定されるべきと思う。自腹で買い込むことが求められるからか。小売りの世界にはよくあることな気もする。内部でピラミッドを作ることで競争させたり権威づけをするのが嫌なのか?だいたい何処の会社でも肩書はあるしピラミッドはあるし人間関係はある。頭の程度があれだからか。いや、そんな業界いくらでもある。これだけ書いても、決定打がない。きっと言われる方も辛いだろうけど、言う僕もつらい。もっとすっきり嫌ってあげたい。もしかして好きなのか。これはもしかして、素直になれないだけなのか。