食べ物エッセイなど

ミールスは、手で食べた方がおいしい、気がする

インド料理と言えば、漠然と、手で食べるもの、という印象があるかと思います。

葉っぱの前に座って、片手でカレーを口に運ぶ図は、一度くらいどこかで見たことはありませんか。それはまさに、南インドの風景です。そのイメージの中の男性は、たぶん頭にターバンを巻いていて、ひげも蓄えていて、もしかすると白い服を着ているかもしれませんね。怪しい音楽も流れています。もちろん豚肉は食べません。

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ヘビーシロップとヘビーオイル復権の日は来るのか

世は肉ブームみたいですね。

世の中のざっくりとした流れとして、たしか20世紀はじめくらいに、アメリカのどこかの団体がこういうことを言い出しました。詳しい人がいたら訂正してください。『脂肪の歴史』という本に依拠しています。

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工場長にはウィスキーを

おいしいウィスキーは、本当においしいですよね。

前のコラムで、食べる人とお金を払う人が違う贈答用のお菓子は、高いわりにおいしくない、という話をしましたが、ウィスキーやブランデーも、その類かもしれません。

30年もの40年ものになると、贈答用の匂いがしてきます。

まさにそういう、贈答用としてお金を使った話です。しかも社内での手土産として。

 

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スパイスへの思い入れ。コリアンダーシード、パクチーの種。

コリアンダーシード

先日に続いてコリアンダーです。今度はシードなので、つぶつぶの方です。

コリアンダーシードを挽けばコリアンダーパウダーになるのですが、これがなかなか、別物なのです。基本的にインド料理では、コリアンダーパウダーを、コリアンダーシードで挽いたもので代替することは、おすすめできません。

なぜなら、コリアンダーシードは、華やかな香りがするからです。

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スパイスへの思い入れ。チリパウダー、辛みとうまみ。

チリパウダーとは、赤唐辛子粉のことです。一味です。

チリコンカンに使うチリパウダーというミックススパイスもありますが、あれとは別です。

チリパウダーといえば、辛みのスパイスなのですが、それだけでなく、風味と色も重要です。唐辛子のうまみに関しては、ためしてガッテンでもやっていましたが、まさにそうなのです。

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スパイスへの思い入れ。実は味が重要なターメリック。

スパイスを分類するとき、ターメリックは、色付けのスパイスとされることが多いです。

そうですね。白いシャツについてとれないのはターメリックの黄色ですし、手に色がついて「あ、あのひとカレー屋さんだ」と女子高生にひそひそ言われるのもターメリックの黄色です(被害妄想)。「あのひと甘い香りがする、パティシエさんだ」とは違って、世間の目が厳しい気がします。インドのスイーツはカルダモンの香りです!

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5年後のいきなりステーキ

おいしい店は続かない、と言ったのは誰だったでしょうか。長続きするのは、まあまあ、そこそこ、という店なのですね。統計的なデータは見たことがありませんが。

そこで、いきなりステーキです。繁盛していました。おいしかったですし、長続きしてほしいと思います。

けれど、5年後もこの店が流行っているかと言えば、そんなことはなさそうな気がします。

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ビリヤニは本当に難しい料理なのか、という話

どうもインド人でーす、と電話をかけてくるお客さんがいました。

日本語をべらべら喋って、ニックと名乗っている、あやしいインド人です。彼はボンベイの出身と言っていました。ムンバイでなく、ボンベイというのは、世代によるのでしょうか。僕も近くにあるイオンを、ついダイエーと呼んでしまいます。

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